腸活、いちばん大切なこと

こんにちは

ここのところ

ぐぐっ!と秋を感じられるようになりましたね。
風邪やインフルエンザも増えているみたいなので
体調管理には気をつけてくださいね。

 

今日は、前回のブログのつづき腸内環境を整えるについて。

 

腸内には善玉菌(有用菌)と悪玉菌が存在し、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことで腸内環境のバランスが整います。

代表的な善玉菌には、主にビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌、善玉菌は、腸内を弱酸性に導く酪酸・酢酸などの短鎖脂肪酸や乳酸を作り出し、身体の健康を維持する重要な役割を果たしています。

 

腸活による効果
(個人差があると思うのですが...)

 

【便通の改善】
下痢や便秘、軟便などの便通改善が期待できます。

 

【免疫ケア】
腸は、免疫細胞の約70%が集中していると言われており、腸はからだの最大の免疫器官です。
免疫を維持するために腸内ケアをすることが重要です。

 

【大腸のバリア機能の維持】
ストレス、高脂肪食、食物繊維不足などが大腸の粘着層を低下させることが指摘されています。
大腸のバリア機能を維持・回復させるためには特に酪酸菌の特性を活かした腸活が良いでしょう。

 

【肌荒れの緩和】
肌荒れの原因のひとつとして、腸内環境の乱れがあげられます。善玉菌を増やすことで肌荒れの改善につながります。

 

【肥満】
低脂質かつ腸内細菌のエサとなる食物繊維の多い食事を心がけ、腸内環境を整えることが重要です。

 

【食物繊維の豊富な食材】
野菜、果物、豆類、海藻類など

 

【オリゴ糖が含まれる食材】
大豆、タマネギ、ゴボウ、ニンニク、アスパラガス、バナナなど

 

【発酵食品の摂取】
ヨーグルト(一日カップ200g)、乳酸飲料、漬物など

 

【適度な運動】
腹筋運動は、腸腰筋と筋肉が鍛えられ腸が刺激されやすくなり便秘解消の効果が期待でき、腸内細菌と運動との関係も指摘されています。
また、日々の運動習慣も腸内の酪酸菌を増やすのに効果的だといわれています。

やや強度の高い運動を30〜60分間、週に3回、継続して実施するのが理想的とされており、具体的には腸に刺激を与えるための手軽な運動としてウォーキングやジョギング、階段の上り下りなどを日常的に行うのが良いでしょう。

 

上記の内容を改めて見てみると
「やらなければいけないこと」が
たくさんありすぎて…

ちょっと恐ろしく思いますね。


でもいちばん大切なことは
「全て」をやることではなく
「自分の体質にあうもの」を生活に取り入れること。


暮らしを楽しみつつ、
健康を維持できるといいですね~

そんなサポートを
Pure’Amritaでさせていただけたら幸いです。

 

Pure‘Amrita 野田